『ダイ・ハード』

 若いぜ、ブルース・ウィリス。内容はいわずもがなのアクション映画。すっかり内容を忘れていたので、『ダイ・ハード4.0』(まだ観ていない)の予習のつもりで観る。驚いたのは、映画に描かれた日本企業への反発と当時のアメリカの経済状況。アクションばかりに眼が取られ、昔観たときにはそんなことにはまったく気づかなかった。アクションシーンは絶叫と感嘆の連続。2時間が苦にならない映画。