『新・自虐の詩 ロボット小雪』

新・自虐の詩 ロボット小雪

新・自虐の詩 ロボット小雪

 ロボットに心が持てるか、と昔からよくあるテーマを、格差社会の問題に絡めて描いた作品。そのうち、ロボットのほうがむしろ人間らしくなる日が来てしまうのかもしれない。もはや人間には救いがないのか、という問題が重くのしかかってくる。